2023年3月9日木曜日

詠唱師Part2

水色の稲妻は白き大地を駆け巡りて、天井へと登る白銀の塔となる。そこに虹がかかり、雨雲が太陽を遮り、青い炎の玉が漂う。地上にある世界を上書きし「真」を顕現する。
その呪文はこう呼ばれる世界を塗り潰すことからクレヨンと呼ばれる。
能力説明としてありきたりではつまらないので
ありきたりとは赤い絵の具を使えば炎となるよう、我々の世界ではその概念はなく。元素表のランダムで四つの元素から世界が成り立ち、世界は作られる。別に元素表は架空のものでもいいし、地球で発見されてるものでもいい。最低四つ自分のを考えておき、相性を調べまた違う自然法則が生まれる。そうやって世界はより便利な力へと塗り潰される。
具体例としては
四大元素は残しつつ、火と水素とヘリウムとゴム風船で、化学を相剋させる。相剋とは火と水を混ぜると何事もなくなるという意味を表す。そして化学はみんな知っての通り水素は爆発するんで、そこにヘリウムを混ぜたら、火をつけても可燃性を失い反応しなくなる。爆発しないとなる。化学でいう中和のような感じとなる。
最終的には無の世界
結論から言うと全て無に還る。というのは人為的な現象でもそういう世界の仕組みが存在するとなる。我々はバニッシュと呼ぶけどね。太陽の光には白い光も含まれるので、白いキャンバスへと上書きもできる。描いて汚した絵も白い絵の具でまた新しく書き直せる。

どうやら僕らは白き世界、ノアの箱船へと研究や運命に流されてるとなる。精神と時の狭間の世界のことである。つまりクロノトリガーはもう過去のお話、今現在の時間はノアの中間となるみたいだな。

僕らは世界のどっかに嘘と現実の狭間を作らないとダメだな。初心者には無理ゲーと感じる。パソコン世界や精神世界が考案してるけど、ちゃんと質量1グラムが発見されてるんで、木星ぐらいの質量と同等の世界を構築すれば、僕らはそこでは永遠とされるし、そこでまた違う何かをやればいいさとなる。とりあえずはゆっくりできる空間を構築するとなる。

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