2023年3月3日金曜日

勇者育成機関とは

 教会と書いてチュートリアルと読み、教え合いの場である。貧しい子供と神父シスターが営業してる。そこに流れ着く子供には様々な運命を背負ってる。統計的には、英雄の子や娼婦の子が多く。貴族達もその孤児達の素質を見抜いて、養子にするケースも多いと聞く。実は超能力開発研究機関という名目もあり、そこでは様々な特殊能力の子供が育成されてる。

何故そのような場所が?

戦争活用が主な目的であり、色々と間違ったやり方で研究してるがために、そうやって伝統的に発展したとしか言えない。そして我々は気がついた、どうやら魔王を倒す、勇者の発生確率が高くなること、神様はどやら可哀想な子供に奇跡を宿すのだと。

10歳ぐらいには騎士団長へ

この国には兵役が無い。ただ憧れで騎士を目指すものが多い。なんで、現代のように義務とか強制力なようなものはない。英雄王は社会規範を知り、皆に憧れる存在となるからだ。そして我々には魔法という概念や現実は違うと教えられる。そうやってバランスよくいろいろな可能性を育む、そして大人になるにつれ選択肢は狭まり、できる限界も理解する。

勇者へのメッセージを

「起きなさい、起きなさい、もうすぐ謁見の時間ですよ」

むにゃむにゃ、僕はまだプログミング言語勉強中なんだ、博士、朝飯は机の上に置いてありますよ。

何寝言言ってるかしら、全然わからないわ

どーんベットから転げ落ちた

早く背広着ないと、え?旅人の服だ。そうだった俺の父は村一の漁師だったな。

未来?現代?じゃ無い?ここはゲームの中なのか?それとも過去?転生したかも?

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