2023年3月12日日曜日

隣国との外交に失敗

 我々サーマリア王国と、ハルモニア神聖国と同盟を組んで、共和国軍を排除し、同盟国軍に支援するという考え。しかし、それも失敗、どうやらハルモニアは共和国を支持していた。そこで王様は悩む、どの将軍を派遣するのかと、作戦会議で提案したがどの将軍も嫌がる。そこで我々は、姫をハルモニアの貴族にある商業を生業としてるのと政略結婚を持ちかけることで、敵が攻めてこない工夫をする。

サーマリア国と共和国は対立している

長いこと戦争してるわけだから、地政学的に不利になるため絶対に排除しないといけないろなる。なので同盟を組んで、倒したいのだが、我々の国力だけでは倒せない。調査により敵将の顔も知り暗殺も試みたが、全く歯が立たない。そういう武将がいる。何で、我々の将軍も強いのだがその将軍の名前を聞くと引いてしまう。

外交官としての立場

私はハルモニア国に親族がいて、商売でそこそこの地位を築きサーマリアとも縁が深いので、外交官として推薦、そして王族との交友関係に走るのだが、神聖国の幹部は恋愛禁止で、どうやら不思議な話、神様の命令で動いてるのだそうだ。民衆は皆神様の銅像を崇めて、祈ってる。そういう宗教があって、強要でもないし本当に不思議で、病を治す神官が凄い。何で私はここで経済活動をしてる。恋愛禁止なので聞きにくいし、幹部情報は全く掴めない。偉い人も分からず、神様のお告げで国が動く。

ハルモニアにも商業ギルドが存在する

私は運良くハルモニアにも地位がそこそこあって、司祭にも通じてる人に出会えた。それは自国の王族の姫にも紹介したし、私の株価も上がる。王様もそれで納得してはいる。理由は神官と呼ばれる幹部は絶対に顔を出さない、そして神秘な力で国を守るといことだ。知れば知るほど謎となる。あの国はどこの国同盟もいらない、中立国を宣言してる。我が国の犯罪者も受け入れ僧侶が命をとして守る。奇妙な国だと。聞いた話、神官が一人で国を消すとか、そういうのがゾロゾロしてるらしい。なので絶対に関わってはならないと代々言われてる。

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