全てには始まりがあり、何事も始めが面白い。慣れると上手なんだがどこか退屈な作業に感じる。飽きっぽいではなく、一番始めの下手くそだった記憶が一番好きな話。
誰もが最初は、英雄ではない、ただの出世したがりの野心家である。冒険に求めるは金銭、美少女、スリル。そして古代兵器。大志を抱き、世界事情に巻き込まれる。
始まりとは
人は焚き火をして育つという話をよく聞く。それが文明の火だと、火はずっと灯され、人類と一緒に発展してきた。よってこれを原初と呼ぶ。火を与えるは竜神で、人はその火を守ってきた。険しい山を登り、マグマから拾ってきた。知恵を絞り無理矢理火をつけた。実は人類には火属性なるものがない。火は精霊であると。
僕が司るは人の属性
霊長類として手と足、目とか二つずつペアに生えてる部分。人としての定義。それは対話。怪獣たちの世界では、対話モデルと呼ぶ。我々は分かり合うために人間として生まれ、別の種族へシフトフェーズするのだと、進化を恐れてはならないと、人は弱く常に劣化してる。滅びの運命を辿る。 僕らは人を提供する、安定供給のため、人を維持し、異文明との交流を促す。よって人は人、神であってはならない。
神様レベルワン
人々の誤解が、どうやら自らの進化を止め、新たに思い描いた人種、とりあえず仙人とでも。僕もやっとその境地へ踏み込むのだが、まだまだ物足りないだな。仙人の条件、大気を砕き瞬時に隣の山まで移動できる穴を掘れる。神仙道の必須の術だな。
僕の趣味を少しだけ
碑文や女神像、そして言葉には秘技が記されてる。ギネス更新というスコア競いが最近の趣味となる。僕の残すログは時空を超える。人として維持した結果、人は人との繋がりがあり、人を維持し、根源を内包できる器となるのだと。
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